不登校の原因は子供の心の落ち着ける場所が無いからと言われています。文部科学省も様々な支援策を出して対応していますが、専門のカウンセリングに相談されることがいいと思います。不登校の悩みの解決策は案外、家庭の中にありえます。
不登校というのは、よく耳にしますが、
一体子供がどういう状況になると不登校と言われるのでしょうか。
不登校の定義は「何らかの心理的、情緒的、身体的、
あるいは社会的要因・背景により、児童・生徒が登校しない、
あるいはしたくともできない状況にあること
(ただし、病気や経済的理由によるものを除く)」とされています。
不登校の実態ですが、小学生で3万人、
中学生で11万人もいると言われています。
自分にも中学生と小学生の子供がおりますが、
ちょっとした原因で誰もが不登校になる可能性があるそうです。
その原因も様々で「いじめ」や「友人関係の問題」などがあげられます。
小学校では児童支援の職員を配置し、
中学校・高校では専任のカウンセリングの職員が配置されていますが、
子供の心の修復はなかなか難しいのが現状です。
心を落ち着ける場所が無いというのが最大の原因と言われていますが、
私もいじめられていた頃は学校に行かなくて済むのなら行きたくないと
思っていましたし、親も厳しかったので怖くて行きたくないなんて
言えない時代でもありました。
文部科学省も適応指導教室の設置や出席扱いにするなどの対応をしていますが、
実際は解決になっていない場合が多いのです。
保護者からの相談も急増しています。
子供のころに不登校になると、大人になって「引きこもり」に
なってしまう状態が約4割にものぼるとありました。
文部科学省が支援策をとっても、個々の子供たちの不登校の解決に
結びついているでしょうか。
やはり専門のカウンセリングに相談することをお勧めします。
中学生、高校生になると親の手にも負えなくなることが多いですが、
「心の落ち着ける場所」というのは、やはり家庭の中にあると
私は考えます。
私は子供が学校に行きたくないと言った時、無理に行かせず話を聞きます。
最初は泣いて話になりませんでしたが、少しずつ同級生に何か言われて
嫌だったことを話してくれました。
今は親も忙しくて食事もバラバラになる生活で、子供とゆっくり話す機会も
少なくなってきています。
原因は必ず子供の心の中にしまい込まれています。
毎日わずかな時間でもいいので、子供が今日の出来事を話せる環境を
作ってあげるといいと思います。
私は専門家ではないので、これが解決策だとは申しません。
ですが、私の子供たちは今のところ不登校とは無縁の生活をしています。
いろいろな講演会も聞いてきましたが、やはり
「子供の目線で子供の話を聞いてあげてください」と言われます。
子供と一緒に考え、対応していくことが解決策の一つかもしれないと思います。