X脚とはO脚の逆で、膝がぶつかって脚を揃えられない状態の足です。矯正方法として、X脚改善体操、毎日のストレッチを行うのが良いでしょう。自宅で出来る治し方で難しい場合は病院での治療も考慮しましょう。
X脚の原因の約90%は後天的であると考えられています。
ですから、ほとんどの人は元々X脚やO脚ではなく姿勢など
何かの原因で骨盤、下肢骨、足首の骨格が歪み、
徐々にX脚、O脚になったと考えられています。
人間の赤ちゃんは、みんなO脚です。
子供の膝の形態は6歳まで大きく変化します。
通常、幼児頃〜遅くとも10歳くらいには
まっすぐな脚になると言われていますが、
この過程で何らかの問題があると、X脚やO脚のまま
成長してしまうことになるようです。
例えば、乳幼児期に早く歩かせようとするのは、
まだ細く弱い脚の骨の内側に、全体重がかかり、
膝の内側の骨の発育が鈍ってしまいます。
しかしながら骨の外側だけは成長していきますので、
O脚のまま成長してしまいます。
また、ウインタースポーツのスキーを上手く滑るには、
緩急斜面を問わず、体のバランスが大切です。
骨盤に歪みがあると、股関節の位置も狂い、
少なからずもO脚・X脚も伴ってる事から、スキー板を
並行に揃えて保つのは多少の困難を極めます。
X脚の矯正方法は、ストレッチや体操と自宅で出来る治し方や
クリニックで治療を受ける方法があります。
股関節から足首へ垂直に線を下ろしたとき、その内側に
ヒザ関節が入り込んでしまうタイプがX脚です。
X脚を治すストレッチ方法は、うつ伏せに寝て、無意識に脚を組んだ時に
上になる脚の側の骨盤の出っ張っている部分に当たるように、
丸めたバスタオルなどを斜めに置きます。
この状態でリラックスしながら、2〜3分間キープします。
飛び出した骨盤に体重がかかることで、自然にゆがみが整ってきますので、
継続的に行うといいでしょう。
X脚を矯正する体操はまず、足をそろえて真っ直ぐ前を向いて立ちます。
そのまま膝を軽く曲げます。
膝頭が正面を向く状態で、膝を少し落とすような気持ちで曲げ、
顔は真っ直ぐ前を向いたままにします。
次に、お尻の下あたりに手を当てて前に突き出します。
膝を曲げたまま、お尻の下の方を両手を重ねて抑えるようにします。
お尻に力を入れながら少しずつ膝を伸ばしてみます。
膝を曲げた状態でお尻に力を入れ引き締めます。
そして、そのままゆっくりと膝を伸ばしていき、
膝が伸びきる少し手前でストップします。
その状態で5秒間キープします。
終わったら姿勢を元に戻してもう一度同じ事を繰り返します。
ストレッチや体操は毎日行う事でX脚改善に繋がりますので、
出来る範囲で継続的に行いましょう。